亜鉛と妊活の関係は?カシコく摂取するためのヒント

亜鉛はミネラルの一種。糖代謝や細胞分裂に必要な栄養素としてからだの中では使われています。

しかし、亜鉛の働きはそれだけではありません。実は、妊活な必要なエストロゲンやプロゲステロンと言った女性ホルモンにも関係しています。亜鉛が不足すると、皮膚炎や味覚障害を招く恐れがあるほか、卵子の成長が遅れたり、生理周期の乱れにも繋がったりするそうです。そうなったら妊活の大きな妨げになります。

ということで、今回は、そんな亜鉛と妊活の関係をはじめ、亜鉛摂取の方法をまとめてみました。

亜鉛の摂取でどんな効果が期待できる?

亜鉛は、細胞分裂にも関わっている成分なので、妊娠中の胎児の成長にも大切な成分です。しかし大切なのは、妊娠中だけではありません。亜鉛は活性酸素と言う、卵子の老化の原因になる物質を取り除くために欠かせない成分でもあります。卵子の老化を防止するということは、妊娠力の低下を抑えるということ。妊活中に積極的に亜鉛を摂った方が良いというのもうなずけますね。特に高齢出産を目指す妊活ママにはかなりマストにとっておきたい成分であるといえるでしょう。

上限摂取量を超えると、貧血などの症状にも…

厚生労働省によると、1日の推奨摂取量は成人女性で8mg、摂取上限量は35mgとなっています。通常の食事で上限量を超えるようなことはめったにありませんが、上限量を超えて過剰に摂取してしまうと、貧血などの症状を覚えることがあります。特に亜鉛の取りすぎは他の栄養素と比べてシビアに反応してしまうのでくれぐれも上限を超えないように摂取すべきです。

亜鉛を多く含んだ食材ベスト5と吸収しやすい食べ方

牡蠣

魚介類では亜鉛の含有量がトップに位置する牡蠣。1個あたり約2mgの亜鉛が含まれています。レモン汁などクエン酸をかけて食べると、効率よくからだに吸収できるとされています。逆に吸収を妨げるような海藻類やタンニンの多い緑黄色野菜との組み合わせは避けるようにしましょう。最近では牡蠣の食べ放題レストランが人気になっているので、そこで上限を超えないようまとまって食べることもおすすめのひとつです。

タラバガニ

足一本あたりの亜鉛は約4mg。タラバガニ以外にも、毛ガニやワタリガニなどのカニの仲間は、亜鉛を多く含んでいます。焼いて食べるほか、鍋などの煮込み料理にしても良いですね。

するめ

するめ1枚につき含まれている亜鉛の量は、5.9mg。そのままいただけるので、おやつにするにはぴったりの食材です。ただし、塩分量も多いので食べ過ぎには注意しましょう。

牛肩肉

肉類の中でも牛肉は特に亜鉛が多く含まれており、その中でも牛肩肉は亜鉛の含有量が多い部位になっています。牛肩肉100gにつき、4.9mg。特に効率良く摂るための調理法はないので、煮たり焼いたり、自由にレシピを考えることができます。日常食べる食材としては、かなり身近な存在であるといえます。

豚レバー

実は亜鉛の含有量が多い牛肉よりも、亜鉛が多く含まれているのが豚レバー。豚肉に含まれる亜鉛はそこまで多くありませんが、レバーは100gにつき6.9mgと牛肩肉を超える亜鉛が含まれています。特有のくさみがあるので、下ごしらえの時に日本酒などで事前に匂いをとるか、野菜と炒めていただくと良いでしょう。

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